以前の団体交渉で、試験出社のやり方や復職の問題について会社のやり方がひどいことから追及したときにしっかりとした手続きがなかったことから、最近になって「職場復帰・復職支援プログラム」(IBM社内ネットワークからのみアクセス可)をw3(社内イントラネット)に掲載してきました。内容の善し悪しはともかく、基準を明らかにしたことは成果です。
※内容のうち、休職中の社員の役割などは参考になる点もあるでしょうが、試験出社のハードルの高さ(交通遅延等も含めた遅刻、風邪など休職理由と関係ない休暇などでも試験出社停止の可能性がある)などは問題点と言えます。
イントラネットを読んでみました。現実に休職、試験出社、復職と一歩一歩歩んでいる社員の現実とあまりにかけ離れた内容です。昔の事では無く、WEBに載ってからの事,つまり先週までの事を言っています。
組合員諸氏におかれましては、会社が組合の言うことを聞いてWEBに載せたと自我自賛するのみでは無く、実態調査をするなどを更なる行動を期待します。
ところでリストラの嵐が一時的であるにせよ止んでからと言うもの、組合のサイトに活気が感じられません。仕方のない事、あるいは良いこと=リストラについて話をしなくていい、かもしれないですが。
今後も社員の為に頑張って下さい。