不当労働行為やめよ!!
_PBC評価説明責任果たせ!!
2月28日に中央団交を行いました。組合は大岡委員長への恣意的なPBC低評価が不当労働行為であることを指摘し、強く抗議しました。
また、PBC評価は賃金と連動しているにもかかわらず、低評価者が納得できるような説明が全くなされていないため、組合は会社の説明責任を追及しました。
不当労働行為に抗議、会社も認識
JMIU日本IBM支部・大岡中央執行委員長は、業務成果を上げているにもかかわらず、PBCで低評価とされました。組合はこれに強く抗議し撤回を求めています。
そして「労働組合の幹部であることを理由に不利益扱いすることは、労働組合法で禁止されており、このような理由で委員長を低評価としたことは不当労働行為である」と、組合は指摘し、強く抗議ました。
これに対し会社は、「(大岡委員長への低評価は)不当労働行為があるかどうかに直面している、というのはわかった。」と回答しました。
評価は賃金連動、ゆえに説明責任を果たせ
組合は「PBC評価は会社の主観的評価となっており、その評価が賃金に直結している。一方、労働法は賃金の改善や不利益変更の撤回などについて、労働者が会社に要求できることを認めている」ことを伝え、低評価については、本人や組合が納得するような説明責任が会社にあることを指摘しました。
さらに、これまで、PBC評価がどうのようにして「公平・客観・透明」に行われているのか、具体的な内容を追及しました。これに対して会社は、抽象的な一般論でしか回答をすることができませんでした。
今後も、組合はPBC低評価に抗議し、是正を求め、交渉を行います。