【PBC問題】不当低評価撤回せよ
3月21日に会社と、中央団交を行いました。
今回の団交では、PBCで不当に低評価にされた社員が複数名出席し、低評価の撤回を求めました。また、組合活動妨害など不当労働行為に対して強く抗議しました。
これまでの団交に引き続き、PBCにおいて不当に低評価とされた社員4名(1名は代理者)が出席し、強く抗議するとともに低評価の撤回を求めました。
今回の主な不当評価は次の通りです。
・部門の責任を自分一人に負わされ低評価とされた。
・多くの実績があるにもかかわらずたった一つの小さなミスを取り上げて低評価とされた。
さらに、部署内で自分だけが定期的な面談を強要されたり、評価面談の際に所属長から受けたパワーハラスメントなどについても、強く抗議しました。
そして、「評価対象範囲、評価分布、評価基準」を明確に示すよう会社に求めました。
◆不当労働行為をやめよ!◆
◆そのためにはデータ開示◆
前回までの団交から引き続き、組合は「組合幹部への不当低評価は組合活動への妨害行為であること」「労使で協議中のPIP強制実施は不当労働行為であること」を伝え「PBC評価とPIPの改善結果が労働条件の不利益変更に直結するにもかかわらず評価の根拠の開示要求に応じないのは不誠実団交であること」などを繰り返し伝えました。しかし、会社は「労働条件の不利益変更については組合と協議する」とするも「評価そのものは撤回しない」との姿勢でした。組合は今後も評価の撤回を要求していくことを伝えました。