大阪で支援の輪拡がる
ロックアウト解雇撤回裁判
「IBM争議大阪支援共闘会議」と「ロックアウト解雇とたたかう仲間を支える大阪の会」結成総会が1月24日18時30分から大阪国労会館大会議室にて開催されました。
支援者を含め会場をいっぱいにするおよそ90名が参加し、盛大な総会となりました。これも各方面からの多大な支援によるもので、大変力をもらいました。
総会は、「友よ闘ってこそ明日がある合唱団」の歌声による激励で始まりました。
参加者全員による合唱には、原告含め支部分会の皆も励まされました。
JMIU及び大阪労連の主賓及び来賓の挨拶では、共通項として、安倍政権(橋下大阪市長含む)による労働者への様々な攻撃に対して、私たち労働者が団結して闘い、権利を勝ち取っていく必要がある事を、切実と訴えられておりました。
弁護団からは大阪の裁判闘争の争点の一つとして、女性差別による問題が述べられ、大阪労連の女性部代表者からも、賛同の声が上がるとともに、IBMの卑劣さを世論に伝え、うわべだけでなく確実に女性が働きやすい職場にする必要性を、皆で再認識しました。
参加者の温かい支援を感じた素晴らしい集会となり、組合のモットーである、「一人は皆のために、皆は一人のために」が反映され、協力し、団結し、闘っていくんだという心意気が見られました。