2019年度組合活動方針

争議解決をステップに組織拡大しよう
第3次賃金減額裁判に勝利しよう!

 9月29日、中央区のブーケ21において、日本IBM支部の第65回全国大会が開催され、この一年の活動総括と今後の活動方針を討議しました。今年度は、組合設立60周年にあたります。決意を新たに新体制で取り組むことを確認しました。ここに各人の今年度の活動に向けた抱負をご紹介します。

委員長 大岡 義久
 労働者は使用者に対しとても弱い存在です。団結の力を示してたたかい続けることで権利救済を図ります。特に賃金減額裁判については、完全勝利を目指します。

副委員長 河本 公彦
 地方の発展に貢献していきたいと思っています。

副委員長 藤井 克己
 会社の違法行為の追及を続けていきます。

書記長 杉野 憲作
 社員の分断を許さず団結をすすめ、雇用と暮らし、権利を守るため全力でがんばります。

中央執行委員 安田 和
 理不尽なことの多い職場ですが、自分にできることを続けて、少しでも改善できればと思います。

中央執行委員 板倉 浩
 会社が言ってきたら「そういうものだ」という意識を持たず、少しは考えることができるよう様々な情報発信をしていきたいです。

中央執行委員 神谷 昌平
 現在いる職場を中心に個人を尊重した働きやすい話しやすい環境を形成し、ひいては会社労働環境及び賃金の向上に努めていきたいです。

中央執行委員 吉岡 真紀子
 障がい者の地位向上と女性の活躍推進をがんばりたいです。

中央執行委員 高橋 英知
 会社の理不尽な攻撃を受けた人たちを助ける活動をやっていきたいです。

中央執行委員 三浦 裕之
 パワハラに対して徹底的にたたかう姿勢を貫き、非正規の問題にも目を向けていきたいです。

中央執行委員 森谷 俊之
 ハラスメントの温床になっているPIPの理不尽さを社会に訴え、そして第3次賃金減額裁判をがんばりたいです。

中央執行委員 佐久間 康晴
 TSS部門は闇が深く、様々なハラスメントが蔓延しています。8月の大量出向についても「出向」とは言わずに「組織変更」と言っている状況です。今後、非組合員が大量転籍させられないよう監視していきたいと思います。

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