3月24日第2次スト決行 両社動くも動き遅し

第3次回答
両社とも有額回答せよ 不服なら4月21日半日スト

 組合の強い要求によって日本IBMは5月賃上げを確約。キンドリルは第1次ストライキを受け、グローバルで7月賃上げの動きが出てきました。
 両社ともに動きが遅く私たちの要求に応えきれていません。当労働組合はさらにプッシュすべく3月24日の午後半日ストライキを決行しました。在宅勤務の組合員も午後1時以降、すべての業務を停止しメールも見ない在宅ストライキを決行。同時に12時30分から箱崎本社前で宣伝とスト集会を実施しネットで同時中継を行いました(写真上)。
 JMITU主要各社ではストライキを軸に次々と好回答を引き出しています(左上表参照)。すでに3次にわたるストライキ実施したところもあり、もはや従業員平均8千円以上の回答でないとランキングにも入らなくなってきました。

ストに参加しよう

 ストライキは憲法第28条で保障された権利で、賃金交渉における最も強力な交渉手段です。より多くの従業員が参加すればするほどその効果は大きくなります。
 第3次回答を4月20日に指定しています。今からでも遅くありません。ぜひ、あなたも交渉に参加し給料を上げましょう。

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