IBM・キンドリル従業員代表選挙 組合推薦候補へのご支持ありがとうございました

今年の従業員代表選挙は、組合推薦候補が左表の4選挙区に立候補しました。投票は日本IBMグループで11月27日に、キンドリルジャパン・グループで11月21日に締め切られ、日本IBM箱崎第2ブロック、キンドリルジャパン箱崎第3ブロックで再選挙にもつれ込みました。

最終結果は上表の通り、組合推薦候補は日本IBM箱崎第2ブロックで当選させて頂くことができました。従業員の皆様の組合推薦候補へのご支持に御礼申し上げます。また、12月8日に行われた日本IBM箱崎事業所の従業員大代表を選出する互選は、組合推薦の第2ブロック代表の吉野さんと、3ブロック代表が立候補しましたが、残念ながら吉野さんは大代表になれませんでした。

組合推薦候補は善戦

今回の選挙では、組合推薦候補は当選できなかった3選挙区でも善戦しました。つまり、この3選挙区では、対有権者数得票率が当選した相手候補でも51%台から54%台であり、2%~5%ほど組合推薦候補に票が動けば、組合推薦候補が再選挙で当選するくらいまで肉薄したのです。従業員の皆様のご支持のおかげで当選まであと一歩のところまで押し上げて頂きました。

日本IBM箱崎第2ブロックの再選挙得票数が未公示という問題

12月5日に投票が締め切られた日本IBM箱崎第2ブロックの再選挙結果は、立候補者2名が両名当選という結果だけが公示され、両名の得票数は12月12日終業時現在、公示されていないままとなっています。上表の得票数は立候補者の吉野さんがコーディネーターにメールで問い合わせ、12月12日にメールで入手したものです。得票数が公示されていないということは選挙の透明性確保の観点から大きな問題です。なにか得票数を知らせることができない事情かあるのでしょうか。しかし、いかなる事情があれ、得票数は公示すべきです。

不正行為の情報提供を

今回の日本IBMグループ、キンドリルジャパン・グループの従業員代表選挙で、ラインマネジャーからの立候補依頼、特定候補者への投票依頼などにあわれた従業員の方は、是非、組合トップページ(JMITUIBMで検索)の上部にある「従業員代表選挙不正行為通報」ボタンを押して、情報をご提供下さい。

組合推薦候補へのご支持を

組合推薦候補は、労使対等原則(労働基準法第二条第一項)の立場に立ち、従業員代表に選ばれれば、会社提示の就業規則改定案に関する事柄だけではなく、就業規則全般について従業員の利益、労働条件の向上になるよう会社に意見することをお約束します。今後とも従業員代表選挙では、ぜひ組合推薦候補をご支持下さい。

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