SPセントラル警備保障支部スト支援


JMITUCSPセントラル警備保障支部は3月31日、大幅賃上げ、職場のパワハラ根絶などを求めて昨年に続いてストライキを決行しました。東京都新宿区の本社前で実施されたストライキ行動には多くの支援者が集結しました。警備員の賃金は正社員でも全産業平均より月10万円以上も低く、さらに物価高騰で困窮しています。にもかかわらず、春闘で会社が提示した回答は、定期昇給1000円とベースアップ1500円の月額2500円足らずでした。スト行動では、堀一洋委員長が「交渉が決裂してストライキに発展するのは経営者の責任だ。CSPの賃金は健康で文化的な生活ができなくなっている。物価高騰に対応できない給与だ。今は緊急の生活支援が必要な状況だ」と訴えました。続いて、組合員が次々に発言し、職場の現状を訴え、職場環境の改善を会社に求めました。

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