GBS事業部所属のAさんが先月3月3日に脳出血で倒れ、翌4日に亡くなりました。組合の調査によると、Aさんは2019年末にPIP(業績改善プログラム)を提示されていました。大きな精神的圧力の下、無理な働き方を続けていたこ…
パワハラがなくならない構造的問題
会社の方針によるパワハラ業務 かいな2361号「パワハラはなぜいけないのか」の記事で「パワハラは、被害者に様々な影響をもたらし、被害者の人生を変えてしまいます」と警告していました。第一面で報告しましたように、非常に悲し…
退職勧奨が始まっています
日本IBM社員のみなさん、組合が入手した情報によれば、6月末での退職を狙った退職勧奨が始まっています。2020年3月現時点の情報では、退職勧奨されている人はGTS部門から多く出ていますが、全社にわたっています。コロナウィ…
【春闘回答】3・5抗議スト実施
健康と生活守る社会的責任果たせ 3月4日に春闘重点要求に対する会社回答が出ましたが、従業員の生活実態や感情を受けとめた回答とは言い難く、さらに、会社の将来が不安視されている中で会社の将来展望をつくる姿勢に欠けた回答に対…
全社員のボーナス減
会社業績達成度51 GDPゼロ 2019年度の会社業績達成度の発表が春闘回答日の翌日にありました。 会社業績達成度「51」 2019年度の日本IBMの会社業績達成度が「51」と発表されました。前年度の会社業績達成度「…
パワハラ賃下げ・パワハラ降格裁判状況
パワハラ賃下げ裁判とパワハラ降格裁判は東京地裁で同じ民事19部に係属しており、口頭弁論期日も同一日程・同一法廷で時間をずらして開廷されています。 パワハラ賃下げ裁判のほうは証人尋問へと進む段階ですが、会社が請求金額の…
あらゆるパワハラに対抗し安心して働ける会社にしよう
【春闘要求】回答日3月4日 不調なら3月5日早朝スト この間のアンケートや賃金実態調査で、日本IBMの従業員は低賃金の中、リストラに怯えながら殺伐とした職場で会社の将来に大きな不安を抱きながら働いていることが分かってき…
【春闘要求】TSS部門の体質改善を
安全で働きやすい職場へ TSS(テクノロジー・サポート・サービス)部門では働き方や就業環境、残業代不払いに関する事件が頻発しています。 これを受け、重点要求としてTSS部門の体質改善について、以下のように要求しました…
不安のトップは「企業の将来」
増えない賃金・増える支出・苦しい生活 今回は春闘アンケートの項目ごとの集計結果を発表します。今年も20代と30代の若手から全体の約4割に上る回答が寄せられました。また職種では、SE系、営業系、コンサルなど、バンド別でも…
GTSデリバリー部門のM担当がまたパワハラ
箱崎本社18階のGTSデリバリー、WFM(ワークフォースマネジメント)のM担当がまたパワーハラスメントを行っていることが判明しました。 M担当のパワハラ内容 M担当は部下のAさんに以下のような言いがかりを作り、「業務…