研修で正当化する会社 4月と5月にパワハラPIP(業績改善プログラム)の相談が相次いで組合に寄せられています。今回のPIPの特徴を以下にお知らせします。 今回のPIPの特徴 今回のPIPでは、チェックポイント目標面談…
パワハラ賃下げ裁判の会社主張
蒸し返し・繰り返し・コピペ 第3次パワハラ賃下げ裁判は、4月18日に3回目の期日があり、双方の言い分がそろってきました。会社がどのような主張をしているのか以下にご紹介します。 この訴訟の焦点 この訴訟の焦点は、1次と…
第90回中央メーデー
あらゆる差別・ハラスメントの撤廃を 5月1日、汗ばむ陽気の中、東京・代々木公園で、全労連「第90回中央メーデー」が行われ、2万8000人が参加しました。 主催者挨拶をした全労連の小田川義和議長は「この30年間で大企業…
TSS部門の闇
次々と明るみに 4月から働き方一括法が施行されましたが、TSS部門では働き方の改革どころか、違法行為や不適切なマネジメントがはびこっています。既報のCE緊急呼び出し当番に加え、次々とその闇が明るみに出…
シニア契約社員のパワハラ処遇やめろ
改善求めストライキ突入 組合は、シニア契約社員の処遇改善を求め、3月7日に続いて4月3日にもストライキに立ち上がりました。 処遇改善が主流 JMITUでは、今年の春闘において、それぞれの企業で定年後再雇用者の処遇改善…
日本IBMグループに頼れる労働組合あり
4月1日付で入社された皆さん、この会社がブラック企業であることを承知の上で入ってきた人も多いでしょう。この会社で無事にやっていけるのか、ひどい目に会わないか、きっと不安で一杯ではないでしょうか。 安心し…
被害者3000人以上か
パワハラ賃下げ裁判会社書面より 第3次パワハラ賃下げ裁判において、会社の提出書面から賃下げの実態が浮き出てきました。今回、日本IBMの従業員のうち、賃金減額の対象となったのが、 2013年=7.6% 2014年=4.8…
不当回答に抗議スト突入
生活守る社会的責任はたせ 新人事制度が導入された2006年からの12年間で私たち社員の平均年収は200万円も減らされました。日本IBMの従業員は低賃金で殺伐とした職場の中、リストラや会社の将来に不安を持ちながら働いてい…
【春闘回答】要求実現!勤務間インターバル・ガイド
しかし今年もパワハラ賃下げを実施 組合の重点要求の回答状況をご紹介します。 勤務間のインターバル時間をガイドするという前進回答があった一方で、シニア契約社員の処遇改善や、CEの緊急呼び出し当番手当についてはゼロ回答。…
リファレンスサラリーで100万円の賃上げ要求
【春闘要求】 回答日3月6日 不調なら3月7日早朝スト 昨年の春闘での賃金実態調査で12年間に社員の年収平均が200万円も下がったことが明らかになりました。それでも会社はパワハラ賃下げを止めようとしません…