10月15日、東京地裁への普通解雇撤回を求める提訴の後、原告団は裁判所内の司法記者クラブと厚生労働省記者クラブの2カ所で記者会見を開き「不当解雇撤回裁判にあたっての声明」を出してIBMの普通解雇の不当性をマスコミ各社に…
強引に計画された整理解雇
ブルームバーグ不当解雇撤回裁判に組合側が勝訴
~強引な米国流の能力不足解雇に厳しい判断~ 米国系通信社ブルーグバーグ(BB)社を相手に新聞労連が2011年3月から争っていた解雇撤回裁判(民事36部、事件番号・平成23年(ワ)8573号、光岡弘志裁判官)の判決で東京地…
不当解雇撤回へ 東京地裁に3人が提訴!!
7月から10月にかけて行われた不当な普通解雇の撤回を求めて、10月15日に3人の組合員が東京地方裁判所に提訴しました。原告団を代表して、原告Mさんの裁判への決意をご紹介します。 「9月18日の16時55分に突然17時…
日本IBM退職強要・人権侵害裁判
!!10月31日に高裁判決!!
!!10月31日に高裁判決!!
東京高裁での日本IBM退職強要・人権侵害裁判は、次週いよいよ、判決を迎えます。 当日は多くの方々に傍聴いただきたく、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。 日時:10月31日(水)午後3時 場所: 東京高裁 822号…
日本IBM不当解雇撤回裁判提訴にあたっての声明
本日、日本アイ・ビー・エム株式会社(東京都中央区、代表取締役社長執行役員マーティン・イェッター(Martin Jetter)、以下、「日本IBM」またはたんに「会社」と言う)で働くJMIU日本アイビーエム支部(以下、た…
会社、大歳事件を闇に葬る
リストラの毒味役を公言していた 大歳元社長、ついに毒が回ったか 「業界における新たなリストラ策の毒味役」を公言していた大歳元社長が、その毒が自分の心身にまで回ったとしたら自業自得といえます。 会社は大歳元社…
あなたに突然解雇通知・会社は団交拒否
理由も明さず「低業績」を名目にした普通解雇が相次いでいます。組合はこれに対して直ちに団体交渉を申し入れましたが会社は団交を拒否しました。 組合が確認しただけでも会社は9月14日から1週間で12人に解雇を通知しました。…
部門解散で整理解雇するな!
きちんと配置転換を!!
TD&D部門の解散に伴い、会社は所属社員を整理解雇しようとしています。これを阻止すべく、組合は団体交渉(以降「団交」と記載)を積み重ねてきました。 そもそも、日本IBMは毎年数百億円以上の経常利益を上げています。この…
勝訴で退職強要ストップを!
退職強要・人権侵害裁判控訴審結審
IBM退職強要・人権侵害裁判の控訴審が8月22日に結審し、10月31日に判決が言い渡されることになりました。一審に続きこの控訴審でも不当判決となれば、会社はこれまで以上に退職強要を堂々と行うようになってしまいます。みな…
相次ぐロックアウト型解雇
許せない従業員への仕打ち
ロックアウト型解雇の相談が組合に相次いでいます。 ◆自己都合か普通解雇か◆ 組合への相談内容をまとめると、解雇通知書および解雇理由証明書が手交され、そこには次のことが明記されています。 「解雇予告手当てを振り込むこと。…