11月10日、組合は、会社と団体交渉を持ちました。内容は、10月に会社に提出した、リストラやボーナス、健康問題、人事制度およびゼロ昇給の改善などの要求について回答を受けました。この中で中心となった、今行われているリストラ…
ラインによる恣意的評価は「当然ある」――そんな成果主義に基づく評価に振り回されてはたまらない
社会経済生産性本部が主催した企業経営者向けのセミナーで、当社の最高顧問である北城恪太郎氏は、『IBMでは上司が部下の評価は気分で決めている』と述べました。「気分で決めてはいけません」ではなく、「気分で決めている」と述べ、…
社内で「プログラム」正式発表 退職勧奨を拒否しても「週に一度の面談」が続くケースも
w3(※社内向けwebサイト=イントラネットのこと) に大歳社長レター「High Performance Cultureの一層の推進について」ならびに坪田人事担当レター「High Performance Cultureの…
大規模・卑劣な退職勧奨、稼働率最優先の施策に怒りの声、声、声!
このサイトをご覧いただいている読者の方々から、今回のリストラに関していくつか投稿をいただいておりますので、この記事にてご紹介させていただきます。投稿してくださった方々には心より御礼申し上げます。【11/13に追加&追記あ…
OBからの手紙――ハローワークで人材コンサルタントも訴える組合加入の必要性
組合OBの方から、以下のような投稿をいただきました。”再就職斡旋”の厳しさ、組合加入の必要性について、大変よくわかる内容です。ぜひお読みください。
退職勧奨「四点セット」とご相談のめやす
今回の退職勧奨において、すでに多数のご相談をいただいておりますが、ご相談および面談で相談者の方からお話しいただいた内容から、以下の「四点セット」を使って執拗に勧奨を行っていることが明らかになっています。 このままではPB…
近年に無い大掛かりなリストラが始まる 削減目標は千人を上回る可能性
3QのJapan IOTの業績が悪かったことから、組合が危惧していた通り、近年にはない大掛かりなリストラがスタートした模様です。 具体的には、USでIBMのトップマネジメントが証券アナリストに話した内容の中に次のような一…
「退職プログラム」話を聞いたら組合へ相談を!
10月中旬ごろから、社内では、あちこちで退職勧奨が行われています。所属長が社員と個別に面談し、「15か月の割増金を出す早期退職プログラムに応じないか、このプログラムに応じなければ、今後、降格や減収もありえる。就職斡旋会社…
「ディーセント・ワーク」とは?――家庭も大事にしながら女性の社会参加の機会を
ILO(International Labor Office:国際労働機関)が提案する「働き方」、「ディーセント・ワーク」について、組合員からの投稿にてご紹介します
職場から寄せられたリストラ不安視の声 業績目標の未達成で大幅なリストラが現実味を帯びる
日本アイ・ビー・エムは主要国の中で唯一、目標が未達成だったことから、またぞろ、リストラが実行に移されるのではないかと社員の間で不安が広がっています。 その不安が真実ではないかと思わせる次のような報告が組合に寄せられました