賃金減額裁判、証人尋問候補 「給与担当者」またまた退職 団体交渉の給与担当に1月に就任したばかりのA氏が、4月末日で退職したことが判明しました。3月13日の団交が最後の出席でした。その後は連続欠席していますので、実質2…
就業規則改訂の問題点(その2)
会社は4月1日付けで就業規則の改訂を発表しました。この改訂には私傷病時に取得できる欠勤や休職期間の短縮という重大な不利益変更が含まれていることは、4月1日発行のかいな2221号(第13回中央団交報告)でお知らせしたとお…
ここが変だよ 「シニア契約社員」制度
会社は2月1日付けで「シニア契約社員」制度と「シニア・プロフェッショナル」制度を発表しました。これは4月1日付けで施行される改正高年齢者雇用安定法に対応するためのものです。 しかしその内容は、組合が要求する「65歳ま…
会社、大歳事件を闇に葬る
リストラの毒味役を公言していた 大歳元社長、ついに毒が回ったか 「業界における新たなリストラ策の毒味役」を公言していた大歳元社長が、その毒が自分の心身にまで回ったとしたら自業自得といえます。 会社は大歳元社…
あなたに突然解雇通知・会社は団交拒否
理由も明さず「低業績」を名目にした普通解雇が相次いでいます。組合はこれに対して直ちに団体交渉を申し入れましたが会社は団交を拒否しました。 組合が確認しただけでも会社は9月14日から1週間で12人に解雇を通知しました。…
相次ぐロックアウト型解雇
許せない従業員への仕打ち
ロックアウト型解雇の相談が組合に相次いでいます。 ◆自己都合か普通解雇か◆ 組合への相談内容をまとめると、解雇通知書および解雇理由証明書が手交され、そこには次のことが明記されています。 「解雇予告手当てを振り込むこと。…
解雇自由化もくろむIBM
厚生労働省で記者会見 JMIU(全日本金属情報機器労働組合)とJMIU日本IBM支部は9月3日厚生労働省記者クラブで記者会見を開き、日本IBMで起こっている普通解雇事件と部門解散にともなう整理解雇問題に関して状況を報告…
多くの問題点はらみつつ東京ラボラトリー開所
大和事業所からの移転がほぼ終了しました。これに伴う通勤困難の発生や、豊洲カフェテリアの混雑、部門閉鎖の問題等が発生しています。 豊洲事業所で6月15日に東京ラボラトリーの開所式が開催されました。そこで東京ラボラトリーを…
SOデリバリー組織ごとISC-Jに出向
他社への株式譲渡懸念!! 6/13(水)夜、小川理事よりSOデリバリー関連全社員に向けて、「デリバリートランスフォーメーション」が発表されました。この発表からわずか2週間強の7/1(日)をもって、GDF担当、システムオペ…
部門解散・会社売却に怒り !! TD&DとIGASで
テクノロジー開発・デリバリー部門(以下TD&Dという)の解散と日本アイビーエム総務サービス株式会社(以下IGASという)の売却が発表され、関係社員に怒りが広がっています。 IBMは、グローバル戦略として2015ロード…