リストラの前に組合に加入しよう キンドリルの2023会計年度のドル建て業績(下表)によると、グローバルの売上高は、対ドル円安・ユーロ安などの影響で対前年度7%減、CC(コンスタント・カレンシー)では対前年度0%増でした…
第3次パワハラ賃下げ裁判
減額撤回・差額支払 全面勝利和解! 和解成立にあたっての声明 1.2021年2月25日、JMITU日本アイビーエム支部組合員18人が日本アイ・ビー・エム(株)とその子会社日本アイ・ビーエムデジタルサービス(株)を相手取っ…
コロナ禍での在宅勤務手当月額8000円支給を要求
【春闘要求】 統一回答日3月10日不達なら3月11日早朝スト 春闘アンケートの結果、日本IBMの従業員は生活実感が苦しいと感じている人が約8割にのぼり、雇用と会社の将来に大きな不安を抱いていることが分かりました。在宅勤…
不当降格の手口次々と
パワハラ降格裁判進む 降格とそれに伴う賃金減額の撤回を求めているパワハラ降格裁判(原告2人)の第6回口頭弁論が10月19日に東京地裁で行われました。この口頭弁論の過程で驚くべき会社の不当降格の手口が次々と明らかになって…
シニア契約社員の賃金差別裁判始まる
2020年4月1日に提訴後、コロナ禍で遅れていた「定年後再雇用賃金差別裁判」がいよいよ始まりました。10月1日に第1回口頭弁論が開かれ、原告2人による意見陳述が行われました。 以下に原告らが指摘したシニア契約社員制度…
日本IBMグループに頼れる労働組合あり
4月1日付で入社された皆さん、この会社がブラック企業であることを承知の上で入ってきた人も多いでしょう。この会社で無事にやっていけるのか、ひどい目に会わないか、きっと不安で一杯ではないでしょうか。 安心してください。日…
パワハラがなくならない構造的問題
会社の方針によるパワハラ業務 かいな2361号「パワハラはなぜいけないのか」の記事で「パワハラは、被害者に様々な影響をもたらし、被害者の人生を変えてしまいます」と警告していました。第一面で報告しましたように、非常に悲し…
パワハラ賃下げ・パワハラ降格裁判状況
パワハラ賃下げ裁判とパワハラ降格裁判は東京地裁で同じ民事19部に係属しており、口頭弁論期日も同一日程・同一法廷で時間をずらして開廷されています。 パワハラ賃下げ裁判のほうは証人尋問へと進む段階ですが、会社が請求金額の…
あらゆるパワハラに対抗し安心して働ける会社にしよう
【春闘要求】回答日3月4日 不調なら3月5日早朝スト この間のアンケートや賃金実態調査で、日本IBMの従業員は低賃金の中、リストラに怯えながら殺伐とした職場で会社の将来に大きな不安を抱きながら働いていることが分かってき…
パワハラ降格裁判提訴
会社ぐるみのやり方に一石 2019年11月6日、組合員2名が日本IBMを相手取りパワハラ降格裁判を提訴しました(写真は厚生労働省での記者会見の模様)。 今年成立したパワハラ防止法を受け、厚労省から法律の指針素案が出さ…