「許すな!日本IBMのロックアウト解雇 8・1 決起集会」が8月1日夜、全労連会館で開かれました。解雇撤回裁判に立ち上がった原告団を励まそうと、会場に200人以上が詰めかけ、会場に入りきらないほどでした。 集会アピール…
許すな!日本IBMのロックアウト解雇 8・1決起集会
違法解雇止めよ 厚労省へ指導要請
6月27日、組合は厚生労働省を訪れ、会社が違法解雇をやめるよう指導を要請しました。これには田村智子参院議員も同席しました。組合は、5月下旬から6月下旬にかけて多くのロックアウト解雇が発生し、その一方で年収の15%にも及…
ロックアウト解雇で、さらに2人提訴
6月末締めにあわせてロックアウト解雇が再び実施されたことに対して、2人の組合員が6月20日地位保全と賃金の支払いを求めて東京地裁に提訴しました。 ◆昨年と同じやり方で◆ 今回のロックアウト解雇も、昨年の9月末締めに合…
個別業績を理由に解雇乱発
6月10日の「ロックアウト解雇」裁判での原告側の意見書は以下のとおりです。 平成24年(ワ)第29095号地位確認請求事件 原 告 鈴木裕治 外2名 被 告 日本アイ・ビー・エム(株) 2013(平成25)年…
都労委・不当労働行為(団交拒否)事件結審 9月に命令
2013年5月30 日に東京都労働委員会(以下、「都労委」という)でIBMの不当労働行為(団交拒否)に対する第5回目の審査が行われました。組合・会社の双方が最終陳述書を提出し、結審しました。そして9月に救済命令が言渡さ…
「一方的不利益変更等やめよ 」 ストライキ決行し訴え
豊洲事業所前では、初めてのストライキ行動が行われました。組合ののぼりと「スト決行中」を掲げ、「一方的不利益変更をやめよ」「組合に結集しよう」との宣伝を行い、用意したビラは1時間でなくなり、急きょ増刷して対応しました。こ…
ブルームバーグPIP解雇事件・東京高裁判決についての声明
米ブルームバーグ東京支局の記者の解雇をめぐる訴訟で4月24日、東京高裁が一審東京地裁に続いて、原告記者側勝利の判決を言い渡しました。 これを受けて、新聞労連、新聞通信合同ユニオン、弁護団が連名で声明が発表されましたの…
解雇理由になり得るか?
4月15日の「ロックアウト解雇」裁判での原告側の意見陳述は以下のとおりです。 意 見 陳 述 書 2013年4月15日 東京地方裁判所民事第36部 御中 原 告 松木 東彦 1 本日意見陳述の時間をとって頂いたこと…
都労委証人尋問 団交拒否に理由なし
4月30日都庁34階にて、組合員への解雇通知に関する会社の団体交渉拒否事件に対する東京都労働委員会の尋問が行われ、会社側の主張が無意味であることが露呈しました。組合側証人はJMIU日本IBM支部の大岡義久委員長、会社側…