争議(IBM)

日本IBM不当解雇撤回裁判提訴にあたっての声明

 本日、日本アイ・ビー・エム株式会社(東京都中央区、代表取締役社長執行役員マーティン・イェッター(Martin Jetter)、以下、「日本IBM」またはたんに「会社」と言う)で働くJMIU日本アイビーエム支部(以下、た…

部門解散で整理解雇するな!
きちんと配置転換を!!

 TD&D部門の解散に伴い、会社は所属社員を整理解雇しようとしています。これを阻止すべく、組合は団体交渉(以降「団交」と記載)を積み重ねてきました。  そもそも、日本IBMは毎年数百億円以上の経常利益を上げています。この…

勝訴で退職強要ストップを!
 退職強要・人権侵害裁判控訴審結審

 IBM退職強要・人権侵害裁判の控訴審が8月22日に結審し、10月31日に判決が言い渡されることになりました。一審に続きこの控訴審でも不当判決となれば、会社はこれまで以上に退職強要を堂々と行うようになってしまいます。みな…

IBM中央団交報告

解雇者をゼロにせよ TD&D整理解雇で団交  会社は、8月3日の中央団体交渉(以下「団交」という)の最後に、「次の職場が見つからない、TD&Dの社員は9月末付けで整理解雇する」と通知してきました。これを受け、組合は、8月…

日本IBM 鈴木裕治さん解雇にあたっての声明

~「解雇自由化」を狙い成果主義を悪用した不当解雇は即時撤回せよ~ (1)日本IBMは鈴木裕治さんを「業績が低い」という理由で、就業規則上の解雇事由に該当するとして2012年7月26日付で解雇した。JMIUは、この不当な解…

日本IBMがロックアウト解雇
「総合的に勘案した結果」で

Aさんの経緯と団体交渉の内容  金曜日の7月20日午後5時頃にAさんは上司に面談を求められ、下記のような書面を渡され、7月26日付での解雇予告通知を手渡されました。そして、そのまま就業時間に退出するように言われました。翌…

残業代請求裁判

許さないぞ!   賃金不払い・サービス残業 口頭弁論始まる 2012年6月1日、東京地方裁判所(以下、「東京地裁」という)で残業代請求裁判の第1回口頭弁論が行われました。 残業代未払残額を請求  組合員のAさん・Bさんの…

東京高裁 退職強要・人権侵害裁判

裁判闘争通じ雇用守る! 組織的違法行為証明を!  5月14日、東京高等裁判所822法廷において第1回IBM退職強要・人権侵害裁判が行われます。報告は次号以降でおこないますが、現在の労働裁判は、JAL裁判でみられるように労…

予断と偏見に満ちた異常な判決

―日本IBM人権侵害裁判判決批判 ― ◆裁判所が死んだ日◆ 昨年12月28日、東京地方裁判所民事第19部(渡辺和義裁判官)において日本IBMの労働者4名(全日本金属情報機器労働組合・JMIU組合員)が申し立てた損害賠償請…

退職強要・人権侵害裁判=続報

退職強要許す異常な判決 東京高裁に控訴 2011年12月28日、東京地方裁判所民事19部の渡邉和義裁判官は、JMIU日本アイビーエム支部の組合員4人が日本IBMを相手取って提訴した退職強要・人権侵害裁判において、全面棄却…

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