【春闘要求】 統一回答日3月10日不達なら3月11日早朝スト 春闘アンケートの結果、日本IBMの従業員は生活実感が苦しいと感じている人が約8割にのぼり、雇用と会社の将来に大きな不安を抱いていることが分かりました。在宅勤…
春闘アンケート集計発表
在宅勤務手当要求平均7800円 生活実感悪化約80%が苦しい 前号では日本IBM従業員の春闘アンケートコメントを紹介させていただきましたが、今号は項目ごとの集計結果を発表させていただきます。 集計から従業員の生活実態…
在宅勤務手当の他社動向
支給するのが社会常識 コロナ禍における「在宅勤務のための自宅の環境整備費一時金の支給」の組合要求が一部実現し、日本IBMにおいて「在宅勤務のためのオフィス用品と一部のPC周辺機器の購入が可能となりました」という発表があ…
会社の不都合な真実
裁判で次々と明らかに 組合が労働争議として取り組んでいる事件において、弁論が進むにつれて会社の「不都合な真実」が次々と明らかになっています。以下にお伝えします。 再雇用賃金差別裁判 パート有期雇用労働法に基づき、シニ…
在宅勤務手当望む声多数
春闘アンケート結果 春闘アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。賃上げや今年行われる日本IBMの分社化、退職勧奨について多くの声をいただきました。中でも今年の特徴として「在宅勤務手当を出してほしい…
組合要求が次々実現
TSS部門の緊急呼出当番手当も 組合が団体交渉や法廷闘争、社会運動等でねばり強く要求を掲げ活動してきた結果、2020年の成果として次々と要求が実現しています。ここに一部ではありますがその成果をご紹介します。 例えば、…
日本IBMジョブ型リストラ 正社員1000人削減か
IBMが来年末までをメドに全世界でインフラストラクチャー・サービスの分社化を進めているのは既報の通りですが、ここにきて人員削減が表面化してきました。ヨーロッパでは1万人の人員削減が進められており、完了は来年半ばまでかか…
デリバリー部門の働き方
ILC過少申告の誘導ダメ かいな2373号でデリバリー部門の非人間的な働き方の根本原因となっている、「異常に高額な要員単価」と、それによる「無理な要員計画の是正」などを要求した秋闘1次要求と、その会社回答をご紹介しまし…
シニア契約社員の賃金差別裁判始まる
2020年4月1日に提訴後、コロナ禍で遅れていた「定年後再雇用賃金差別裁判」がいよいよ始まりました。10月1日に第1回口頭弁論が開かれ、原告2人による意見陳述が行われました。 以下に原告らが指摘したシニア契約社員制度…
サービス残業強要したらマネジャーは懲戒
日本IBMでは、いわゆるサービス残業、サービスILC、あるいはサービス稼働の強要が重要な問題となっています。 2020年5月15日の秋闘要求に関する団体交渉において、「安全・衛星に関する統一要求書」に関連する協議にて…