会社動向

キンドリルジャパン 資本金1億円?

 日本IBMのキンドリルジャパンへの吸収分割に際し、全体的な話として本当に大丈夫なのかという協議と、個人の話として「主」あるいは「従」の該当性について協議がされています。以下にご紹介します。 分割契約書について  組合が…

キンドリルジャパン 問題多い分割手続き

 日本IBMのGTS・IS事業がキンドリルジャパンへ分割される手続きが進んでいますが、対象となる従業員の特定手続きや、キンドリルジャパンについての説明には数多くの問題があります。以下に解説させていただきます。 「主」か「…

TSS部門の闇

いつまで続くお客様や社員の軽視  CSPの導入ワールドワイドで障害管理システムがRCMSからCSPに切り替わり、日本でのサービス・インは2021年4月11日に行われました。  CSP(Cognitive Support …

キンドリルジャパン 不安の声が続々

 日本IBMのGTS・IS事業が分割されてできるキンドリルジャパン。すでに関係する従業員に通知され、現在は協議や意見聴取、あるいは個別同意についてのプロセスが進められています。  関係している人が検討するにしても、会社が…

キンドリルジャパン 大丈夫なのか

 日本IBMのインフラストラクチャー・サービスが分割されてできる日本の法人名が「キンドリルジャパン」、その百%子会社2社の名称がそれぞれ「キンドリルジャパン・テクノロジーサービス」と「キンドリルジャパン・スタッフオペレー…

会社分割の協議開始 今すぐ組合に加入を

 日本IBMのインフラストラクチャー・サービスがキンドリル社の日本法人に分割される日が刻一刻と近づいています。これまで機関紙「かいな」で解説した様々な協議が左表に示す日程で開始されています。  子会社も含め関係する従業員…

AIの不透明な賃金提案

求められる説明責任  5月1日の賃上げを前にして、日本IBMは今年もコンペンセーション・アドバイザー・ウィズ・ワトソンを使うことを明らかにしました。  しかし、組合が2020年4月3日に東京都労働委員会に申し立てたAI不…

危険な会社分割制度

労働組合を通じた協議なら安心  日本IBMグループのインフラストラクチャー・サービスが会社分割制度により分割されることが2月中に明らかとなりました。ところが、これまでの会社の説明はお客様との契約の取り扱い方や、営業戦略に…

労働契約承継法とは

会社分割の際に労働者を保護する法律  日本IBMグループのインフラストラクチャー・サービスが分社される日が刻一刻と近づいています。私たち従業員としては雇用や労働条件がどうなるか、という点が心配です。そこで、労働者を保護す…

春闘アンケート集計発表

在宅勤務手当要求平均7800円 生活実感悪化約80%が苦しい  前号では日本IBM従業員の春闘アンケートコメントを紹介させていただきましたが、今号は項目ごとの集計結果を発表させていただきます。  集計から従業員の生活実態…

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