~強引な米国流の能力不足解雇に厳しい判断~ 米国系通信社ブルーグバーグ(BB)社を相手に新聞労連が2011年3月から争っていた解雇撤回裁判(民事36部、事件番号・平成23年(ワ)8573号、光岡弘志裁判官)の判決で東京地…
不当解雇撤回へ 東京地裁に3人が提訴!!
7月から10月にかけて行われた不当な普通解雇の撤回を求めて、10月15日に3人の組合員が東京地方裁判所に提訴しました。原告団を代表して、原告Mさんの裁判への決意をご紹介します。 「9月18日の16時55分に突然17時…
日本IBM不当解雇撤回裁判提訴にあたっての声明
本日、日本アイ・ビー・エム株式会社(東京都中央区、代表取締役社長執行役員マーティン・イェッター(Martin Jetter)、以下、「日本IBM」またはたんに「会社」と言う)で働くJMIU日本アイビーエム支部(以下、た…
あなたに突然解雇通知・会社は団交拒否
理由も明さず「低業績」を名目にした普通解雇が相次いでいます。組合はこれに対して直ちに団体交渉を申し入れましたが会社は団交を拒否しました。 組合が確認しただけでも会社は9月14日から1週間で12人に解雇を通知しました。…
相次ぐロックアウト型解雇
許せない従業員への仕打ち
ロックアウト型解雇の相談が組合に相次いでいます。 ◆自己都合か普通解雇か◆ 組合への相談内容をまとめると、解雇通知書および解雇理由証明書が手交され、そこには次のことが明記されています。 「解雇予告手当てを振り込むこと。…
解雇自由化もくろむIBM
厚生労働省で記者会見 JMIU(全日本金属情報機器労働組合)とJMIU日本IBM支部は9月3日厚生労働省記者クラブで記者会見を開き、日本IBMで起こっている普通解雇事件と部門解散にともなう整理解雇問題に関して状況を報告…
日本IBM 鈴木裕治さん解雇にあたっての声明
~「解雇自由化」を狙い成果主義を悪用した不当解雇は即時撤回せよ~ (1)日本IBMは鈴木裕治さんを「業績が低い」という理由で、就業規則上の解雇事由に該当するとして2012年7月26日付で解雇した。JMIUは、この不当な解…
日本IBMがロックアウト解雇
「総合的に勘案した結果」で
Aさんの経緯と団体交渉の内容 金曜日の7月20日午後5時頃にAさんは上司に面談を求められ、下記のような書面を渡され、7月26日付での解雇予告通知を手渡されました。そして、そのまま就業時間に退出するように言われました。翌…
「IBM中央団体交渉」報告
BAND6でも10%」減給、団体交渉で問題続出 7月3日に、組合は会社と団体交渉を行いました。今回は、7月1日付けの給与調整、部門解散問題、IGASの株式譲渡問題について、当該社員も参加し、交渉を行いました。 ◆大多数が…
抑制されるボーナスのからくり
~賃金制度の公開を~ 6月8日に、夏季一時金(ボーナス)が支給されました。しかし、会社からその支給額についての詳細発表、ラインから納得のできる説明があったでしょうか? かいな2193号で、ボーナス改悪の歴史を解説しま…