2020年11月6日、組合は日本IBMが定年後再雇用制度である「シニア契約社員制度」の待遇格差を求める団体交渉に誠実に応じないとして東京都労働委員会に不当労働行為の申し立てをしました。 シニア契約社員の処遇問題では、…
日本IBMで退職勧奨が始まっています
現在、退職勧奨についての相談が相次いで組合に寄せられています。目的が不明な面談を設定され、それを受けると早期退職するよう言われます。しかし、なぜ早期退職しなければならないのか、具体的な説明もありません。 すぐに労働組合…
従業員代表選挙
組合推薦候補に投票を 11月2日、従業員代表選挙が公示されました。従業員代表は「時間外および休日労働に関する協定書」いわゆる36協定、及び「裁量労働勤務制度に関する協定書」など諸協定の締結を担います。任期は今年12月1…
日本IBMの分裂必至 どうなる労働条件
米国時間2020年10月8日、全世界で展開しているインフラストラクチャー・サービスが来年末までに分社化されることが発表されました。具体的にはGTS(グローバル・テクノロジー・サービス)部門の中で、最も大きな売り上げを占…
秋闘1次要求提出
コロナ禍でがんばる従業員に報いよ JMITUは春闘に続き秋闘も実施します。秋闘は2次にわたる要求提出を行い、様々な労働条件の向上とともに年末一時金の交渉も行います。 まずは9月15日に1次要求を提出しました。当支部の…
会社の不誠実交渉が次々と明らかに
AI不当労働行為事件の調査進む AI不当労働行為事件の第2回調査期日が7月13日に都労委で開催されました。会社側、組合側双方から準備書面が提出されるとともに会社の不誠実な交渉内容が次々と明らかになっていま…
日本IBM支部全国大会開催
新型コロナに負けず雇用と労働条件を守ろう JMITU日本アイビーエム支部の第67回全国大会が、7月18日に開催されました。新型コロナウイルス感染症対策のため、初めてリモート会議システムを活用し(写真左)、来賓の方々にも…
労働契約法に見るパワハラの違法性
労働契約法からパワハラ3点セットを考える 労働法という言葉を聞いたことがあると思います。一つの法律ではなく有名な労働基準法をはじめ数多くの法律の総称です。いずれも労働者の生存権を守るという理念に基づいた法体系です。今回…
4100人の人員枠はあるのか
IJDS発足説明会で残る疑問 7月1日に発足した日本アイ・ビー・エムデジタルサービス(IJDS)は、資本金1億円、組合推定で4100人の従業員を擁し、箱崎本社をはじめ全国で16事業所、すなわち北海道5・大…
TSS部門のCE 120人が出向から帰任
2018年8月1日に、GTS事業本部のTSS(テクノロジー・サポート・サービス)事業部門でCEの半数にあたる約300人が100%子会社TSOL(日本アイ・ビー・エムテクニカル・ソリューション)に出向しました。 会社は…