日本IBMが従業員数や平均年齢、平均賃金を発表しないため、当労働組合が独自に従業員にアンケート調査を行い、賃金実態を発表してきました。2005年が日本IBMの賃金のピークで、その年以降上図のようにどんどん賃金が下降して…
IJDS統合に伴い組合加入して雇用と労働条件を守ろう
7月1日に、日本IBM傘下の100%子会社3社を統合し、IJDSが発足しました。 合併前の社員数推定は、ISCーJが2200人ISOLが1600人IBITが300人新会社IJDSは合わせて約4100人となります。会社…
会社の危険手当、支給差別か
新型コロナ対応の要求実現も課題多し 日本IBMのお客様先プロジェクト・ルームに出勤して作業せざる得ない従業員や事業所に出社せざるを得ない従業員、客先に訪問せざるを得ない従業員への「危険手当」の支給を労働組合が会社に要求…
IJDS発足に伴い労働条件はどうなるか
日本IBMが、傘下の3つの100%子会社、ISCーJ、ISOL、IBITを統合し、7月にIJDSを発足することを前号でお伝えしました。ところで、私たち従業員の労働条件はどうなるのでしょうか。 3社統合の方式は「合併」…
子会社3社統合
労働組合に結集し雇用確保を 日本IBMの百%子会社であるISCーJ、ISOL、IBITの3社が、2020年7月1日付で統合され、社名もIJDSになることが2020年5月18日に発表されました。IJDS社は従業員数が数千…
コロナ禍で再評価 労働組合の重要性
新型コロナウィルスのパンデミックによって世界は大恐慌以来の経済危機に直面しています。ILO(国際労働機関)は4月29日、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、世界のフルタイム労働者3億500万人分の労働時間の減少がこの…
降格・賃下げ・不透明は違法
工学院大法人に改善命令 工学院大学法人の教職員に対して、日本IBMで行われているような不透明な賃金交渉や降格、賃下げが行われていた事件に関し、画期的な命令が東京都労働委員会から出ました。以下にその内容をお知らせします。…
PIP(業績改善プログラム)が始まっています
現在、PIP(業績改善プログラム)についての相談が相次いで組合に寄せられています。チェックポイント面談を受けると「あなたは業績改善が必要だ」と言われ、その後Checkpoint Trackerを使ったPerformanc…
日本IBMグループに頼れる労働組合あり
4月1日付で入社された皆さん、この会社がブラック企業であることを承知の上で入ってきた人も多いでしょう。この会社で無事にやっていけるのか、ひどい目に会わないか、きっと不安で一杯ではないでしょうか。 安心してください。日…
【春闘回答】3・5抗議スト実施
健康と生活守る社会的責任果たせ 3月4日に春闘重点要求に対する会社回答が出ましたが、従業員の生活実態や感情を受けとめた回答とは言い難く、さらに、会社の将来が不安視されている中で会社の将来展望をつくる姿勢に欠けた回答に対…