第2次回答 両社とも前進回答せよ 不当回答なら24日半日スト 日本IBM、キンドリルジャパン両社による3月9日の第1次回答を不服として、当労働組合は3月10日の早朝ストライキ(写真上)を決行しました。 家庭を持ち子供…
3・10早朝ストライキ決行
日本IBMは5月賃上げを実施せよ キンドリルジャパンは5月賃上げせよ 3月9日の両社の回答は、5月賃上げをすると言っていた日本IBMが5月賃上げを本当にするのか、しないのかすら、曖昧な回答に後退しています。さらに、キ…
春闘重点要求の紹介
組合に加入して要求を勝ちとろう 1面に続き春闘重点要求の中から主要な要求を以下にご紹介します。 争議解決の要求 パワハラ降格争議、定年後再雇用賃金差別争議、AI不当労働行為争議の解決を要求しました。このことで、社内か…
スト権投票本日開始 あなたもストに参加しよう
いよいよ春闘が始まりました。要求内容については、皆さんにご協力いただいた春闘アンケートが非常に重要なデータとなります。これらをもとに、組合は2月19日に中央委員会を開催し、春闘要求内容を決定しました。 特に、昨年9月…
春闘の役割と産業別統一ストの重要性
組合に加入して賃金を上げよう 春闘は1955年、金属や化学など8つの産業別労働組合が話し合い、はじまりました。その後、60~70年代にかけて、全国的な闘いへと大きく発展しました。労働組合が春闘でめざしたのは次の2つです…
パワハラ降格の恐るべき実態!!
裁判第2回尋問でも明らかに 1月24日、パワハラ降格裁判の第2回尋問が東京地裁527号法廷で行われました。すでにかいな2398号1面で報じた昨年12月27日の第1回尋問は、原告2名のうち1名に関する尋問でしたが、今回…
パワハラPIPの実態 裁判の尋問で明らかに
2021年12月27日、パワハラ降格裁判の第1回尋問が東京地裁527号法廷で行われました。この尋問で日本IBMが実施している恐るべきパワハラPIPの実態が明らかになりましたので、以下にお伝えします。 恐怖のパワハラPI…
みんなで考えよう 労働時間の短縮で人間らしい生活を
JMITUは残業削減を含めた一日の労働時間を正面にすえ「本格的な労働時間短縮闘争に挑戦しよう」と提起しました。 今、若者を中心に「働き過ぎを何とかして」「自由な時間が欲しい」という切実な声が上がっていること、そして日…
パワハラ降格裁判でラインを尋問
いよいよパワハラ降格裁判が山場を迎えます。まずは12月27日の第1回尋問にて2人のラインマネジャーを尋問し、パワハラ降格の実態を暴きます。 1人目は原告を降格させた時の所属長である野原豊担当です。サービス残業の強要や…
全労連共済学校分校の巻
「かいな」に掲載される全労連共済の記事も今号で第3回を迎えます。かいなをご愛読なさっている皆様には、全労連共済という名前もお馴染みになりましたでしょうか。 12月といえば師走。筆者は一昔前、事業部長と所属長に「なぜ師…