退職強要許す異常な判決 東京高裁に控訴 2011年12月28日、東京地方裁判所民事19部の渡邉和義裁判官は、JMIU日本アイビーエム支部の組合員4人が日本IBMを相手取って提訴した退職強要・人権侵害裁判において、全面棄却…
「IBM中央団交」報告・目標達成しても低評価 成果主義のPBCに抗議
1月24日、組合は会社と中央団交を行い、「2011年12月期賞与」について交渉し、「PBC低評価」へ抗議しました。 会社回答に抗議 組合は、本来会社が従業員へ支払うべき賞与のうち、GDPによって搾取された分の返還を求…
IBMは法令を遵守せよ、障害者法定雇用率2年連続未達成
厚生労働省では、障害者雇用促進法に基づいて、身体障害者または知的障害者の雇用義務がある事業主などから、毎年6月1日現在の障害者の雇用状況について報告を求めています。 民間企業、国、地方公共団体は、「障害者の雇用の促…
つぶやき・・・経営責任を従業員に転嫁、成果主義の歪み至るところに
日本IBMは、ハイパフォーマンスカルチャーという言葉を使用し、それを人件費抑制の手段として悪用し推し進めています。成果主義は労働者の賃金を会社の一方的な評価によって個別に決めようとし、労働者の分断をはかるものです。また…
JAL裁判・退職勧奨違法と認定!IBM裁判 不当さ鮮明に
作年10月31日に東京地裁で日本航空(JAL)の短期契約客室乗務員(Aさん)の雇止め裁判の判決が言い渡されました。判決で当時の上司の退職勧奨が違法と認定され、JALと上司に慰謝料20万円ずつ(合計40万円)の支払いが命…