職種・バンド・年令別 組合では2018年9月の給与調整後の賃金実態を把握すべく、10月に箱崎本社事業所の24階から12階まで、ほぼ全職種をカバーする賃金アンケートを実施しました。ご協力いただいた皆さん、誠にありがとうご…
年末ボーナス支給状況
日本IBMの低額が鮮明に 日本IBMでは12月10日に年末ボーナスが支給されました。組合推定で一般職(バンド7以下)の平均支給額は、84万6千円です。 前号では今年の大手企業妥結状況が75社の平均で95万6千円、昨年…
冬ボーナス大手平均95万6千円 日本IBM平均84万6千円
11月16日に経団連より発表された今年の冬ボーナスにおける大手企業妥結状況を見ると、75社の平均は95万6千円で、昨年末と比べて約3.5%増加。左図は夏ボーナスまでの推移ですが、今夏の95万3千円からさらに上積みしてき…
働き方改革法産業医のあり方にメス
-労働安全衛生法の改正について- 働き方改革関連法は残業時間の罰則付き制限や休暇取得の義務化など、労働基準法の改正が大きな関心を集めていますが、実は労働安全衛生法についても改正されています。 そのひとつが産業医に関し…
従業員代表選挙
組合推薦候補に投票を 11月5日、36協定及びその他の協定締結のため従業員代表選挙が公示されました。会社はこれまで「年一回の昇給を給与調整に変更」したり、社員から絶大な支持のあった「借り上げ社宅の廃止」、「賞与の算定…
客先常駐で長時間労働を改善
-アイエスビー支部の取り組み- ISB支部執行委員長 小泉隆一 ISB支部では日本IBMの職場実態を悪い事例として用いて意識改革をした結果、素晴らしい成果を上げました。以下、小泉委員長からいただいた取組内…
第3次賃金減額裁判提訴
日本IBM、ISC-Jを相手取り 2018年10月12日、組合員11名が日本IBMとISCーJを相手取り請求総額約三千万円の第3次賃金減額裁判を提訴しました。(写真は厚生労働省での記者会見の模様) 賃金減額裁判の経緯 …
ハラスメントをなくせ
秋闘2次要求を提出 秋闘1次要求に続き、10月24日に秋闘2次要求を提出しました。統一要求中心の1次要求に対し、2次要求では日本IBM固有の様々な要求が含まれています。 全23ページからなる多種多様な要求を含む要求…
2019年度組合活動方針
争議解決をステップに組織拡大しよう 第3次賃金減額裁判に勝利しよう! 9月29日、中央区のブーケ21において、日本IBM支部の第65回全国大会が開催され、この一年の活動総括と今後の活動方針を討議しました。今年度は、組合…
賃金決定の主導権を取ろう 団交報告
-Compensation Essentialsから- コンペンセーション・エッセンシャルズという研修を受けましたか?これは全世界のIBMの賃金の考え方を解説したものです。英語ですが、基本的な考え方は日本IBMにもすで…