組合による賃金実態調査結果発表 今年も多くの方に賃金実態調査のご協力をいただき、ありがとうございました。ここに調査結果を発表させていただきます。母数の関係で一番数の多い日本IBM本体の賃金実態を、新人事制度導入直前の2…
従業員代表選挙に人事部門が介入
本社で組合推薦候補が健闘、1400票獲得 11月25日、時間外および休日労働に関する協定(いわゆる36協定)および裁量勤務制度等の協定締結のための従業員代表を選出する本投票が行われました。選挙結果は、表のとおりです。組…
冬ボーナス大手回答96万5千円 日本IBM予想平均83万4千円
11月14日に経団連より発表された今年の冬ボーナスにおける大手企業妥結状況は、82社の平均で96万5千円。昨年の冬ボーナスの平均93万5千円から3万円も増加しています。 その一方で日本IBMのバンド7以下での組合予想…
パワハラ防止法の骨抜き指針
弁護士、労働組合が是正を強く要求 パワハラについて事業主に防止対策を義務付けた労働施策総合推進法の改正を受けて、現在、厚生労働省の労政審で、いわゆるパワハラ防止法の指針の策定・改定が議論されています。 しかし、11…
パワハラ降格裁判提訴
会社ぐるみのやり方に一石 2019年11月6日、組合員2名が日本IBMを相手取りパワハラ降格裁判を提訴しました(写真は厚生労働省での記者会見の模様)。 今年成立したパワハラ防止法を受け、厚労省から法律の指針素案が出さ…
従業員代表選挙
組合推薦候補に投票を 11月5日、36協定及び裁量労働勤務制度に関する協定などの締結のため従業員代表選挙が公示されました。 これまで会社は、労働条件の切り下げをやりたい放題にしてきました。例えば、「年一回の昇給を給与…
人事考課権限の濫用はパワーハラスメント
成果主義とかペイ・フォー・パフォーマンスといって評価とそれに伴う不利益で脅迫して社員を支配する会社運営が続いています。日頃何のフィードバックもなく評価だけ下げてくる手口も出始めています。何をもって低評価をされて不利益を…
【秋闘要求】Workdayの改善を要求
裁量労働手当・各種手当の増額も 秋闘1次要求に続き、10月23日に秋闘2次要求を提出しました。2次要求では、日本IBM特有の様々な要求が含まれています。これには、Workdayや給与計算についての改善要求やハラスメント…
パワハラ賃下げ裁判 原告十八人に倍増
2018年当初は9人で出発したパワハラ賃下げ原告団ですが、この間に被害者が次々と組合に入り追加提訴。この10月に開かれた第7回口頭弁論においてもさらに追加提訴が併合され、ついに当初から倍増となる18人の大原告団になりま…
個人業績率最大200%
秋闘の回答団交で判明 前号でお伝えした秋闘1次要求に対する会社回答についての団体交渉が10月2日に行なわれました。その内容をご紹介します。 賞与の個人業績率 0%~200% 平均100% もうすぐ年末賞与を控…