『会社ぐるみ』の実態に一歩近づく 2月25日、退職強要・人権侵害裁判の一回目の証人尋問が丸1日をかけて東京地裁で行われました。大岡委員長、人事担当者が宣誓をした時、裁判所は、張り詰めた緊張感が漂っていました。組合からは…
団交報告
50%以上の人が昇給ぜず!労働条件のおおきな変更 組合は02月01日に会社と団体交渉を行い、賃上げについて追求をしました。以降は、その団交の抜粋です。 賃上げについて団交を通して、組合は会社と繰り返し交渉続けてき…
退職強要・人権侵害裁判
いよいよ証人尋問始まる
2月25日10時より東京地裁619号
いよいよ証人尋問始まる
2月25日10時より東京地裁619号
人権侵害・退職強要裁判の証人尋問がいよいよ始まります。下記は2009年提訴にあたっての声明文です。後に1人原告が増え、現在4人の原告で闘っています。 人格否定、暴力行為、誹謗中傷など 人権侵害による退職強要は許さない!…
2015年に向けてリストラプロジェクト進行中
近年、リストラを考えていない経営陣はひとりもいないのが現実です。したがって、労働者もリストラから身を守る体勢を整えておく必要があります。特に日本IBМは、2015年に向かって、大リストラプロジェクトを押し進めています。…
退職強要・人権侵害裁判
『会社の組織ぐるみ』の退職強要を明らかに
退職強要はラインの暴走? 2010年12月20日号に引き続き、IBM退職強要・人権侵害裁判の進捗状況についてお知らせします。先日の記事では、主に裁判の進め方を説明しました。 最初に原告から、裁判を起こした理由、被告へ…
シンポジウム開催報告
「新型解雇をうちやぶれ! PIPという名のアリ地獄」 11月16日夜、文京シビックセンターにて、「PIP」に関するシンポジウムが新聞労連とJMIU(全日本金属情報機器労働組合)の共催で開催されました。 当日は100人を…
レノボ・ジャパンに解雇通知を「撤回」させる!
レノボ・ジャパンは、Aさんに対し10月13日に解雇通知(11月13日付けで退職)を出しました。 組合は、10月29日、11月5日の団体交渉において、会社を徹底追及しました。事前協議の違反、解雇権の乱用を行っていることが明…
中央団交 不利益変更について厳しく追及
会社は5%減給の根拠を示さず
10月12日、組合は会社と団体交渉を行い、7月と10月の減給について追求しました。 会 極めて条件を厳格に見て慎重にラインが判断している。人事はラインによる判断を支持する。 組 減給は5%となっているが、その根拠は何か。…
ブルームバーグでの解雇を絶対に許さない_業績改善プログラムを外資系企業が活用
ブルームバーグは、経済・金融情報の配信、通信社・放送事業を手がけるアメリカの総合情報サービス会社です。この会社でも、PIP(成績改善計画=パフォーマンス・インプルーブメント・プラン)と呼ばれる日本IBMで行われているP…
『減給』は労働契約法に著しく違反
会社は就業規則を変更し、今年から自由に社員の給与をカットできるようにし、年俸制ではないバンド7以下の社員に対しても7月給与調整で給与の5%減額を強行しました。 この「減給」処分は法的にはどんな扱いになるのでしょうか…