退職強要の核心部分、実演つきの証言 IBM退職強要・人権侵害裁判第2回証人尋問報告です。 4月8日10時から東京地方裁判所619号法廷で、IBM退職強要・人権侵害裁判第2回証人尋問が行われ、二人の原告の尋問とそれぞれ…
退職強要・人権侵害裁判 第一回証人尋問
『会社ぐるみ』の実態に一歩近づく 2月25日、退職強要・人権侵害裁判の一回目の証人尋問が丸1日をかけて東京地裁で行われました。大岡委員長、人事担当者が宣誓をした時、裁判所は、張り詰めた緊張感が漂っていました。組合からは…
退職強要・人権侵害裁判
『会社の組織ぐるみ』の退職強要を明らかに
退職強要はラインの暴走? 2010年12月20日号に引き続き、IBM退職強要・人権侵害裁判の進捗状況についてお知らせします。先日の記事では、主に裁判の進め方を説明しました。 最初に原告から、裁判を起こした理由、被告へ…
退職強要・人権侵害裁判も山場に
年明けに証人尋問始まる
証人尋問の期日が決まり、いよいよこの退職強要・人権侵害裁判も山場にさしかかっており、かいなで折に触れ、裁判の進行状況をお伝えしていきます。 退職強要・人権侵害裁判とは? 2008年4Qのリストラ(会社の言うResou…
レノボ・ジャパンに解雇通知を「撤回」させる!#2
レノボジャパンがA組合員(東京工業大学・工学部卒 41才)に対し、11月13日で解雇をすると予告(10月13日通知)をしていた問題で、11月10日、一転して「真摯(しんし)に業務を遂行することを期待し、業務をアサインす…
シンポジウム開催報告
「新型解雇をうちやぶれ! PIPという名のアリ地獄」 11月16日夜、文京シビックセンターにて、「PIP」に関するシンポジウムが新聞労連とJMIU(全日本金属情報機器労働組合)の共催で開催されました。 当日は100人を…
レノボジャパンで開発エンジニアに解雇通知
『あなたが悪いんじゃない、会社が悪い』
と身重の妻
レノボ・ジャパンは、2005年にPC部門が会社分割され設立されました。その会社で、10月13日、Aさんに対し言いがかりとしか思えない就業規則を適用し解雇通知を行いました。これは、解雇4要件を満たしておらず、上司が散々嫌…
ブルームバーグでの解雇を絶対に許さない_業績改善プログラムを外資系企業が活用
ブルームバーグは、経済・金融情報の配信、通信社・放送事業を手がけるアメリカの総合情報サービス会社です。この会社でも、PIP(成績改善計画=パフォーマンス・インプルーブメント・プラン)と呼ばれる日本IBMで行われているP…
『減給』は労働契約法に著しく違反
会社は就業規則を変更し、今年から自由に社員の給与をカットできるようにし、年俸制ではないバンド7以下の社員に対しても7月給与調整で給与の5%減額を強行しました。 この「減給」処分は法的にはどんな扱いになるのでしょうか…
PIPシンポジューム開催案内_「新型解雇をうちやぶれ」
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