労働者の権利

書籍紹介「どうする 不況リストラ 正社員切り」

「どうする 不況リストラ 正社員切り」 徳住堅治・君和田伸仁著 旬報社 「やめたくなかったら、小さい声でいいから、『私は辞めません』とハッキリ言おう。 解雇は簡単にできるものではありません。」 この本の帯には、こう書かれ…

裁量勤務適用はずさせ、残業代支払いの約束をさせる

裁量勤務制の要求は以前から会社に行っていますが、具体的成果として、残業代支払いの約束をさせた事例がありますので、紹介します。 2年以内の公共系の支援プロジェクトに勤務していたTさんは、裁量勤務制適用と言われながら、まった…

新組合加入者の声 組合に加入し、団結して闘いましょう

2008年10月から始まった米国IBM主導による指名解雇同然のリストラにより、多くの私たちの仲間が退職に追い込まれ、会社のリストラに加担した上司・経営陣を恨んで退社していきました。しかし、脱法的な「退職勧奨」攻撃に屈せず…

組合に寄せられた声 役員・ラインはリストラで自分が行ったこと理解してますか

新年早々、組合ウエブサイトに多くのご意見をいただいております。ありがとうございます。そのうちの一部をここに公開いたします。

12/5、衆議院予算委員会にて、国会質問がなされる。

NHKでも実況放送されましたが、ついに、国会において今回のIBMのリストラ問題が質問されました。以下は、その中のIBM部分です。 録画は、衆議院のサイトにもあります。http://www.shugiintv.go.jp/…

『バンド8以上でも、組合に加入できます。』

BAND8以上のスタッフ専門職も組合に、即、加入できます。 BAND8以上のスタッフ専門職の組合員資格問題について、東京高等裁判所まで労使で争いました。高裁で判決内容が確定し、BAND8以上のスタッフ専門職は「組合員の範…

「ディーセント・ワーク」とは?――家庭も大事にしながら女性の社会参加の機会を

ILO(International Labor Office:国際労働機関)が提案する「働き方」、「ディーセント・ワーク」について、組合員からの投稿にてご紹介します

ここが問題・HDD部門分割・売却(その1) いままでの判決と最高裁への上告理由

2002年12月の「会社分割法」「労働契約承継法」に基づく日本アイ・ビー・エムからのHDD部門の分割、そして6日間のちに日立製作所へ売却、という事態から五年半。横浜地裁・東京高裁での不当判決を経て、日立GSTで働く9人の…

声明文 : 日本IBM・会社分割事件 東京高裁判決について

大企業の利益を擁護し労働者の権利侵害を容認する不当判決に断固抗議する ― 日本IBM・会社分割事件 東京高裁判決について - (1)2008年6月26日、東京高等裁判所第19民事部において、日本IBM会社分割裁判(200…

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